ゼンレスゾーンゼロをプレイしてみた【PS5】【レビュー】

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今回は7/4にリリースされたゲーム「ゼンレスゾーンゼロ」についてレビュー記事を書いてみました。

広告などでよく見かけていたゲームなので以前から気になっていたゲームです。ちなみに記事内ではデイリー解放あたりまでのレビューとなっています。

ちなみにPS5でプレイしてますので、操作ボタン等に関してはご注意を。

目次

ゼンレスゾーンゼロとは

ゼンレスゾーンゼロはあの原神や崩壊スターレイルを手掛けるmiHoYo(HoYoverse)が開発したゲームで、グローバル事前登録者が4000万を突破するほど注目されてる作品です。

原神と同様にアニメ調な3Dモデルを使った仕様で、ムービーでのキャラの動きもヌルヌルと非常に完成度が高いゲームとなっています。

基本プレイは無料で、対応プラットフォームはPS5、Android、iOS、PC。

世界観

舞台は現代に「ホロウ」と呼ばれる謎の自然災害によって崩壊しつつある世界という設定で、ホロウの中に出現するエーテリアスと呼ばれる謎の生命体?が本編の主な敵として立ち塞がります。

終末モノな感じのダークな雰囲気ではなく、どっちかというと明るめでポップな印象でした。

演出のこだわり

アメコミ風な会話パート

本編ではキャラ同士の会話形式は従来のアドベンチャー形式やムービー以外にも、アメコミを思わせるようなタッチのイラストで進む会話形式を採用しているのが印象深い。

アドベンチャー形式
フィールドでの会話

ゲームシステム

主人公の選択

選べる主人公は兄妹の兄か妹から選択。後から変更することはできないのでご注意を。

ただ、妹を選んでも兄を操作する場面もあったりする。

ちなみにスカートキャラはパンツではなくスパッツな模様

制作会社が中国だから規制が厳しいのでしょうか。残念です。

戦闘面

シンプルな操作感ながらもスタイリッシュ

基本的には□ボタンの通常攻撃をしつつ、キャラの特殊スキルを発動する△ボタンを組み合わせたコンボで戦います。

格ゲーみたいな複雑な感じではなく、非常にシンプルな操作感がお手軽で馴染みやすいのもいいですね。

△ボタンの強化特殊スキル

また、敵の攻撃に合わせてキャラを入れ替えることでカウンター攻撃をできる極限回避回避反撃もこのゲームが楽しいと思える要素だと思います。

極限回避のチャンス

敵が攻撃するとき「ピキン」という音と共に、オレンジのエフェクトが出たタイミングでキャラチェンジ(R1)をすることで極限回避と回避反撃ができる。

タイミングはシビアではなく、モンハンのカウンター技が苦手な俺でも発動できるのでかなり優しめだと思われ。

アクション面に力を入れている作品だそうで、軽快な動きによるスタイリッシュな戦闘が好きな人に刺さると思います。

キャラの強化や装備

キャラの装備(音動機)

キャラ強化そのものは大まかにキャラレベル・装備・スキルを消費アイテムを使って強化するといった従来のゲームシステムと大きな違いはなし。

キャラの装備は音動機と呼ばれるボール状の機械を装備し、アイテムを使って装備そのものを強化・拡張していくみたいです。

また、このゲーム・・・

ドMにはご褒美の見下しアングル

各種項目に移動するごとにキャラのアングルが変わるのも拘りを感じる。

おっぱいにほくろも癖を感じる

もちろんキャラごとにポーズは違うので、見ているだけでも楽しい。

パーティ編成

戦闘では3人まで編成可能。

各キャラはそれぞれ陣営に属していて、可能な限り同じ陣営で固めることが理想。画像だとアンビーとニコが同陣営で、カリンは別陣営となる。

画像だと名前の左横の顔マークで同じ陣営同士なのか判断できる。(オレンジが同じ陣営同士)

ホロウ探索

ストーリーを進めていくと画像のようなホロウ探索が始まる。マス目に沿って移動する双六を思わせるマップとなっている。

軽い謎解きというかパズル的な感じと思ってもらえたらいいと思います。各種でアイテムなども入手することもできるが、トラップマスがあったりもします。

また、マスを進むごとにキャラのストレス値が溜まり(画像の水色のバー)、これが100になるとデバフ効果が発生。

現状プレイした感じ、ストーリー攻略ならある程度デバフがあってもどうとでもなるからあまり気にしなくてもいいのかなと。

あとユーザーの間ではこのパートでは会話が読み飛ばせなかったりなど、色々テンポが悪いとのことで不評だという声がちらほら・・・。

散策

新エリー都

主に主人公を操作する時は新エリー都を中心としたフィールドがメインとなる。原神などがオープンワールドだっただけに残念だという声も聞く。

ストーリーを進めていくと他の場所にも行けるんですが、一つ一つのフィールド自体は狭いです。

地下鉄の中の様子

今後のアップデートやストーリーが進むことで変化があるかもしれませんが、メインのフィールドである新エリー都辺りはもう少し広くしてくれても良かったかなと思います。

寄り道でゲーセンに行くことも

またゲーセンなどに行くことで様々なミニゲームを遊ぶこともできる。

Slither.ioに似たゲーム?

途中散策をすることでサブクエストなども発生し、依頼を頼まれたりすることで報酬なども手に入れたりも。

昼夜の概念があり、その時でしか受けれないサブクエストもあるみたいです。

散策以外でも様々な形でのサブミッションも発生。正直、覚えることというか情報量とこだわりが半端ない。

SNSを彷彿とさせる依頼の受け方にも拘りを感じる

各種ショップ

ショップそのものは様々ですが、ここではデイリーでお世話になるショップを紹介。

ビデオ屋の経営

主人公達が経営しているビデオ屋。この店ではゲーム内通過のディニーを定期的に入手できる。

店員を配置し(画像ではボンプ18)、各種ビデオを三種類選んで終わり。適当にビデオを選ぶのではなく、トレンドを重視することでディニーの入手が多くなる。

スクラッチ

コントローラーのスティックを使ってスクラッチをめくっていきます。絵柄によってディニーだったりアイテムが獲得できます。

コーヒー喫茶

コーヒーを飲むことでバッテリー(いわゆるゲーム内のスタミナ)を回復することができます。

ラーメン屋(ウィークリー)

ラーメン屋でラーメンを食べることで戦闘が有利になります。またカスタムウィークリー任務(自分でウィークリー項目を選べる)で「ラーメンを食べる」に設定できるので無駄もありません。

またもう一つのカスタムウィークリーでラーメン屋の隣にいる「クッキー」(猫)の写真を撮るというのもあるのでラーメンを食べるついでにこなせるのもお手軽です。

ラーメンは自分で作らない

ガチャ

現在は限定ガチャ「気だるげな波」でエレンがピックアップガチャとして実装されてます。

現状最強キャラの一人となっており、氷属性のアタッカーとして優秀です。何より移動速度も速く、範囲攻撃も備えているため非常に使いやすく快適。

同時に音動機の限定ガチャ「喧噪のソナタ」で入手できる「ディープシー・ビジター」はエレン専用の装備となっているため、こちらも入手したいところ。

エレン専用の音動機

エレンを限界凸までガチャを引いてからディープシー・ビジターを引くか迷う所ですが、現状だと課金をかなりしないと最大凸まで揃わないと思う。

もしかしたら後々、代用で凸できるアイテムなどが実装される可能性とかも考えると、エレンを一体引いた後にディープシー・ビジターを狙うのが現実的かなと思います。

今ならゲーム開始時にもらえるカリンちゃん

エレンを手に入れた直後ならカリン・ウィクスをパーティに加えると、陣営ボーナスで戦いが有利になるのでキャラが揃ってない時はおすすめです。

キャラが揃ってきたら、同じ陣営(ヴィクトリア家政治)のライカンとリナをエレンと組ませるのが今の環境的には最強テンプレの一つになってます。

同設されてる常設ガチャよりも気だるけな波でエレンを狙いつつ、他キャラも揃えていく感じが良さげです。

終わりに

全体的にカジュアルでお手軽かつおしゃれでスタイリッシュにプレイできるゼンレスゾーンゼロは長く付き合って行けるゲームなのかなと感じました。

個人的にキャラデザは割と気に入ってます。特にニコちゃんがスケベでえっっっなのがいいですねぇ。

ただ、戦闘の操作性が単調だったりしてつまらないといったヘビィなユーザーには少し物足りないといった声もあったりしますが、俺みたいな複雑な操作が苦手なおっさんにはちょうど良くてお手頃にプレイできるのが良き。

ただ、ゲーム内のUIが煩雑なのが少し気になりました。ある項目だと方向キーでページを進めるのに対し、別の項目だと別ボタンだったりといった感じで少し分かりずらい・・・。ここは慣れの問題ですかね。

気が向いたらゼンレスゾーン関連の記事も書いていこうと思うので、良かったらみてください。

それではまた次回の記事でお会いしましょう。では。

いや、アンビーの太ももニーソとヘソ出しな感じも悪くない

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