重ね着の原点MHXXを久しぶりにプレイしてみたが、ライズの快適性に慣れすぎてダメだった(装備コーデあり)

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サンブレイクももうすぐ更新が終わる頃だし、それ以外のモンハンに関する記事を書こうと思った結果、「じゃあ久しぶりにMHXXをプレイして記事にしてみよう」ということになりました。

プレイしてみた感想は、もう俺は過去作ができない体になってしまった

という結論になりました。

いや、PSPの初期作品に比べたら細かい所で進化して快適性は上がっているんですよ?当時は全然何も苦痛に感じませんでしたし。

ただ、サンブレイクに慣れきってしまうと割ときつい印象にも感じました。

今回はそんなMHXXがどんな作品だったのかを書いていきたいと思います。

目次

MHXXの概要

作品名モンスターハンターダブルクロス(MHXX)
対応機種3DS、Switch

MHXXは2017年に発売されたモンハン作品で、前作MHXの続編タイトルとなっています。

また、登場モンスターも現モンハン作品の中でもトップの 129頭(大型・小型含む)となっており、クエスト数も 1000 を超えているという圧倒的ボリューム。

現在のサンブレイクにて復活した密林など、過去作のフィールドも多数登場し、PSP時代に遊んでいたユーザーも思わず懐かしい気持ちにさせてくれる作品となっています。

今までのモンハン作品の集大成とも言われており、過去作のNPCがゲーム中で登場したりといった要素も含まれていて、まさにお祭りゲーとも言われています。

3DSで登場し、現在はより高画質なSwitchでプレイすることができるので、今からMHXXを始めたい方はSwitch版がおすすめです。

看板モンスター

バルファルク

引用元:モンスターハンターダブルクロス公式

ライズでは「奇しき赫耀のバルファルク」として裏ボスを務め、サンブレイクでは「怪異克服バルファルク」として多くのハンターをボコボコにしてきたバルクさん。

そんなバルファルクが初登場したのが今作で、シナリオにも大きく関わってきます。しかも、あるクエストをクリアすると乱入する形で登場したり(もちろん倒せない)、初見でのインパクトは強烈でした。

鏖魔ディアブロス

引用元:モンスターハンターダブルクロス公式

もう一体の看板モンスター「鏖魔ディアブロス」。このモンスターは二つ名モンスターという分類に入ります。

二つ名モンスターとは原種や亜種、特殊個体とはまた違ったモンスターとなっており、モーションなどがかなり変わった強力なモンスターとなっています。

ライズでいう所のヌシモンスターのポジションといった所です。

このモンスターは看板モンスターなんですが、戦える時期がなんとラスボス後となっています。

あと、こいつマジで強いです

咆哮からの突進のモーションが早く、咆哮で硬直してしまうと確定で攻撃を受けるので高級耳栓などなんらかの対策をしないと勝てないレベルです。

狩猟スタイル

MHXXの大きな特徴として狩猟スタイルと狩技が存在します。ライズで言うところの入れ替え技がそれに近いです。

ただ、入れ替え技と違って狩猟スタイルによって大きく操作や戦い方が異なるのがこの作品の奥深さであり、一番の魅力かと思います。

狩猟スタイルはギルド・ストライカー・エリアル・ブシドー・ブレイヴ・レンキンの6種類を選び、それぞれ好きな狩技をセットしていく形となります。

なので、狩猟スタイル×狩技によって自分好みにカスタマイズした武器運用ができ、非常に自由度が高いです。

さらにこの作品ではアイルーを操作するニャンターモードというシステムもあり、アイルーとして普通にクエストを受注できたりします。

癖のある操作性ですが、場合によってはハンターよりも強い戦い方ができたりする強みがあります。

防具合成

重ね着の原点とも言えるシステムがこの「防具合成」

ライズのように装備の見た目だけを変更できるんですが・・・

割とめんどくさい仕様です

何がめんどいって、装備の分だけ見た目の装備を用意しなきゃいけないんですよ。

どういうことかと言うと、例えば見た目を全て同じコーデにしつつ、双剣などの各属性強化(5種類)装備を作りたい場合、各部位5パーツ×各属性武器5種類=25パーツもの装備が必要になります。

一応、防具合成を解除して使いまわせば最低5パーツだけでいいですが、いちいち解除しに特定の場所に戻らないといけないですし、再合成する度にアイテムも消費しないといけないのでめんどくさいんですよ。

また、見た目装備はまず普通の防具として生産するので装備によっては天鱗などのレア素材が必要だったりもします。

ある意味この作品のコーデはエンドコンテンツの一つなのかも知れない。

とりあえずプレイしてみた

なんかデメリットしか書いてないですが、とりあえずゲーム開始したいと思います。

とりあえずPSP作品の各村にも行けるので、そちらもご紹介していこうかと思います。

ココット村

初代モンハンの拠点となったココット村。のちのMHGやMHPでもここが拠点になります。

右側にヒーローブレイドと呼ばれる剣が地面に刺さっており、条件が揃えば片手剣の武器として使用可能になります。

当時はMHPを部活仲間と一緒にアドホックモードで遊んでいました。

大人になってここのBGMを聴くと、切なさや哀愁のような感傷的な気分になったりするのは自分だけではないはず。

当時プレイしていた人にしか味わえないものがこの村にあります。

ポッケ村

MHP2、MHP2Gの拠点。個人的にPSPで一番遊んでいたのはこのシリーズあたりでしたね。

ここに来ると実家に帰って来たかのような安心感があります。それくらいにはやりこんでました。

高画質なSwitchで改めて村周辺を散策してみるのも面白いかもしれません。

ユクモ村

MHP3の拠点。ライズのカムラの里と似た和風な雰囲気が特徴の村。俺はこの村が一番気に入ってます。

特にフィールドの渓流が最高に美しい場所だったので、サンブレイクの密林のような綺麗なグラフィックで復活してくれることを願います。

クエスト受けてみた

とりあえずサンブレイクで復活した密林でイビルジョーを狩猟しようと思います。

ライズの砂原や水没林の時もそうでしたが、最新作と比べると雰囲気がかなり違いますね。

砂原や水没林が過去フィールドだと最初気づきませんでしたが、密林は割と面影があるので比較しやすいです。

ちなみに密林の遺跡後はサンブレイクと比較するとこんな感じです。

サンブレイク版密林
MHXX版密林

とりあえずイビルジョーの所まで行きます。

足が遅い・・・。無意識にガルク呼ぶ操作していたんですが、そういえばダブルクロスだからできなかった。

しかも翔蟲使って移動しようとしていたんですが、もちろん出来ません

というかイビルジョーがどこにいるのかが分からない。ガルクだけでなくフクズクもいませんでしたね・・・。

現代人が急に原始人時代の生活に戻ったかのような錯覚すらしてしまいます。

この時代はフィールドごとにエリアが分けられており、各エリアに移動する度にロード時間が必要になります。

シームレスな今だと少し焦ったく感じますね。

そういえば壁登りもできなかった

やっと見つけたイビルジョーさん。対戦よろしくお願いします。

早速被弾

あっ・・・(察し

安定の一乙。

気を取り直していこうじゃないの。

か、回復薬を飲まねば。

この時代回復するとガッツポーズするの忘れてた

ちゃんとタイミングを図らないとこうなります。

反射的に受け身入力していました。もちろんそんなことは出来ません。

もう俺は過去を振り返らない

大事なのは過去じゃなくて未来(新作)だということに気づきました。

すみません俺が下手なだけですダブルクロスが悪いわけじゃないです。

装備コーデ

最後にダブルクロスのコーデを簡単に紹介して終わりにしたいと思います。

女騎士コーデ

マスターフォールドとキリンを組み合わせた騎士コーデ。Fateのセイバーリリィっぽいイメージで組んでいます。

また頭部のアスリスタ装備の見た目もツインテールでかわいいので様々なコーデで使っていた記憶があります。

エロ戦士

腰のランゴスタ装備がスカートみたいでかわいいので当時気に入ってました。

セイラーフットも組み合わせて下品な感じで仕上げています。

ミニスカメイド

あり合わせで作ったコーデ。胴と腰はパティシエシリーズを使ってます。

ダブルクロスはサンブレイクよりもメイドコーデのパーツが充実してる印象でした。

悪魔戦士

悪魔っぽい角を選べばあり合わせでもそれっぽく見せれます。

ミラボレアス装備も作れるのでゴアなどと組み合わせて幅広くコーデできそうです。

暗黒ヴァルキリー

ミラバルカン腰が最高に厨二でかっこいい。こちらもあり合わせですが、それっぽく見えます。

未公開コーデをYouTubeで配信中

終わりに

ということで過去作MHXXの振り返り記事でした。

昔の作品なので今のモンハンと勝手が違うかと思いますが、狩猟スタイルによるプレイの自由度の高さであったり、モンスターやクエストの圧倒的ボリュームは非常に魅力的な作品だと思います。

新作のモンハンが出るまでまだまだ時間もあるので、MHXXもプレイしてみるのもいいかもしれません。

それではまた次回の記事でお会いしましょう。では。

多分ワールドをプレイした方がいい

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