和風モンハン【WILD HEARTS/ワイルドハーツ】のレビュー

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今回は真のモンハンと巷で話題のゲーム「ワイルドハーツ」をプレイしてみたので、そのレビュー記事を書いてみました。ちなみにPS5でプレイしています。

モンハンライズ以上に和風な世界観、武器とは別にからくりを使っての戦闘など、モンハンとは違ったテイストの狩りゲーとなっています。

まだ序盤までしかプレイしてませんが、モンハンとどこが違うのかなどを含めて、記事を書いてみようと思います。

ただ、結論を先にいうと・・・。

モンハンは超えてない。

目次

WILD HEARTS/ワイルドハーツとは

引用元:【公式】WILD HEARTS/ワイルドハーツ

このゲームは、無双シリーズでお馴染みの「KOEI」、APEXを手掛けた「EA」が共同開発したゲーム作品となっています。

主人公は獣狩と呼ばれ、獣を狩るハンターとしてストーリーが進行していきます。ここはモンハンと似たような流れだと思います。

ちなみにゲーム開始してすぐにパッケージモンスターと戦闘になります。もちろん負けイベントです。

雪山っぽいところでの戦闘、負けイベということでMHP2のティガレックスと初遭遇した時の流れに似ています。

世界観の違いなど

引用元:【公式】WILD HEARTS/ワイルドハーツ

モンハンとの違いでまず思ったのは、それぞれのモンスターの在り方だと感じました。

モンハン世界のモンスターは、それぞれ自然に適した生態系を感じさせる見た目や設定でしたが、ワイルドハーツに関してはそういった要素は薄めでした。どっちかというと、モンハンの古龍のような印象に近いです。

小型モンスターなどは、比較的モンハンのような自然に生息している動物のようには感じました。

和風が舞台なのはライズと同じですが、ワイルドハーツはさらにそれを強めたのが個人的に好きです。

また、PS5の高画質を活かした全体的な質感がリアルなのも気に入ってます。

画質について

PS5版ライズと比較してみると、リアルな質感はワイルドハーツが上なんですが、総合的にみるとライズの方がグラフィックが滑らかで高画質な印象です。

上の画像はモンスターと戦闘中の時です。ゲーム設定がグラフィック優先にしているせいか、ぼやけた印象です。

ゲーム設定でグラフィックス優先度の項目を「パフォーマンス優先」に指定すればマシにはなるんでしょうが、そうなると戦闘以外の画質が落ちてしまうというジレンマに・・・。

キャラメイク

本作も詳細なキャラメイクが可能です。ライズと違うのは、基本的な髪型以外にも前髪などを自由に変えられることができるのが大きなポイントでしょうか。

また、部分的にメッシュの色も変更することができるのも嬉しい所です。

試行錯誤した結果、とりあえずこんな感じで作りました。

初音ミク・・・?????いや、違うか・・・。

ちなみにある程度進めると、重ね着のような装飾品をつけることができます。ライズやサンブレイクのように、ストーリーをクリアしたら装備の見た目だけ変えることができたら嬉しい。

からくりについて

戦闘中にからくりを駆使して戦うのが本作のメインですが、なんとベースキャンプもからくりで、好きな場所に設置できます。ただ、モンスターの攻撃で壊されるのである程度場所は考慮する必要がありますが・・・。

また、モンハンだとクエストクリア後に拠点に戻って再度クエスト受注するのが普通ですが、ワイルドハーツでは画像のようにベースキャンプで「狩りの目標を定める」を選択してクエストを受注。

対象モンスターを討伐後、設置したベースキャンプに戻って再度クエストを受けるということができます。

ただ、正直このからくりシステムは難しいなと感じました。

まず戦闘面で使用する時、モンスターの隙を見てからくりを設置。さらにタイミングを見計らってからくりを使って攻撃。からくりはモンスターの攻撃で壊れるので、また隙を見てからくり設置。

めんどくさい・・・。

ライズやサンブレイクはからくりのようなものはないですが、罠や鉄蟲糸技などがこれに近いのかなと思います。

ただ、これらはモンスターの攻撃タイミングに合わせてショートカットやボタン入力ですぐに発動できますが、本作のからくりのシステムは隙を見て設置、さらに隙をみてからくり使用といった2ステップも必要になってきます。

また、序盤であるにも関わらず割とモンスターの攻撃範囲も広く、走り回っていても攻撃が当たるので、からくりを駆使しないと後半は厳しいのではないでしょうか。まるでアイスボーンのクラッチクローのような感じですかね。

あと、移動手段も乏しいのも少し頂けない。途中から快適になるからくりが出てくる可能性も十分ありますが、ライズでは最初からガルクや翔蟲などの快適な移動手段があるので、からくりをいちいち設置しなきゃいけないことも相まってネックな部分かなと感じた。

その他スクショ

ざっくりまとめ

  • 建物の質感や和の雰囲気はライズ以上
  • からくりのシステムが面倒で難しい
  • カジュアルに狩りゲーをプレイしたいならモンハン

他にも細かい違いがあるのですが、今回はここで締めとさせてもらいます。

今回モンハン以外の狩りゲーをプレイしてみて、いかにモンハンの完成度の高さを改めて感じました。長年狩りゲーの代表タイトルを張っているのも納得でした。

MHP2G辺りからPSPで他社の狩りゲーが色々出てましたが、結局モンハンと肩を並べるまでに至ってないのは、それほどモンハンが優れているゲームなんだなと思います。

一応引き続き、ワイルドハーツはプレイしたいと思います。ただ、モンハンがメインのブログなので進捗状況などは記事にはしないつもりです。

それではまた次回の記事でお会いしましょう。

もしゴッドイーターがPS5で出たら記事にしてぇなぁ・・・。

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