ゆきマガ
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今回は7/19日に発売されたゲーム祇:Path of the Goddessのレビュー記事を書いていこうと思います。
ちなみに約5時間くらいプレイしてみてのレビューとなっています。
祇:Path of the Goddessはカプコンから発売されたアクションゲームで、対応プラットフォームはPS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X/S、Steamとなっている。
本作の特徴として、戦略性のあるタワーディフェンス型のアクションゲームが最大の特徴。
日本神話を彷彿とさせる和風な雰囲気のゲームとなっており、PS5などに至っては4k高画質という圧倒的グラフィックにより、世界観の没入度を高めてくれる作品となっている。
後述する世代を護衛する侍のような存在。主に剣技によるアクションで敵を倒したり、村人などに指示を出す司令塔のような存在。
物語のキーパーソン的な存在。ゲーム内では敵を彼女に近づけないようにすることが重要で、彼女自身のHPが尽きるとゲームオーバーになってしまう。
現在ゲームを開始すると、主人公や世代の衣装や武器などを犬神をモチーフにした見た目に変更することができる。
このゲームでは主にステージを攻略する戦闘パートとステージを攻略した後の村を復興させるパートに分かれている。
大まかな流れとしては、ステージを攻略→村の復興→ボスステージ→次のステージといった流れでストーリーが進んでいく。
戦闘では主に主人公を操作をしつつ、村人を転職させて敵を倒していくことがメインとなっている。
主人公の攻撃方法は通常攻撃の□ボタンをメインに、途中で△の舞技を使ったコンボ攻撃が主体となっている。
前回ゼンレスゾーンゼロをプレイした後のせいか、攻撃動作は少しモッサリ目の動作になっているのが少しもどかしく感じる。
ステージが進む毎に敵の数も多くなるので、□×2からの△ボタン1回などのコンボがメインになりつつある印象。
戦闘フィールドでは昼夜でやるべき行動が変わってくる。
昼では村人などを救出し、各種アイテムなどを集めたり、バリケードを作ったりといった戦闘準備などをメインに行っていく。
逆に夜は敵が大量に出現するので、村人と協力しながら世代を護衛しつつ、朝がくるまで防戦といった流れになる。
各種フィールドには穢れを祓うことによって結晶を手に入れるスポットがいくつか存在する。手に入れた結晶は後述する村人の転職やステージ攻略のための霊道を行うために必須となる。
また、全ての穢れを祓うことで主人公や村人を強化する装備アイテムが入手出来るのでここも積極的に狙っていきたい。
またステージよって村人の助けを借りないと穢れを払えない場所も存在するため、早めに村人に指示する必要も出てくる。
各種ステージの共通の目的は世代を鳥居まで誘導することが第一目標だ。そのため、世代を鳥居まで連れていくには霊道を鳥居まで繋げなければならない。
画像のように霊道を引くというコマンドが現れたら結晶を消費しながら鳥居までのルートを作っていく。
途中で結晶が足りなくなった場合は残っている穢れのお祓いや、オブジェや敵からも結晶がドロップするのでそこから手に入れよう。
初回の戦闘のフィールドでは穢れを祓い村人を救出することでパーティを組めるようになる。村人を救出した後はすぐに各種職業に転職させることにより、様々な働きをしてくれるNPCとして活躍する。
ゲームを進めていき、産霊を入手することで村人を強化できる。
体力や攻撃などの基礎ステータスを上げるだけでなく、強化が進めば特殊スキルなども習得させることが可能となる。
ある程度ゲームを進めると、戦闘を有利に進めるギミックが配置されているので積極的に活用したい。
ギミックが使えるようになるまで修理する時間が必要になるので、夜になる前にできるだけ早めに修理を終わらせたい。
霊道を引くと世代はそれに沿って進んでいくが、場合によっては敵に攻撃されやすい不利な場所で止まってしまう場合がある。
その場合は敢えて世代を待機させておくことも戦略の一つとなり、敵からの攻撃を限定させたりもできる。
夜になると敵がゴールとなる鳥居から出現するようになる。
「なら鳥居の前に陣取って戦闘してやるぜ」という考えに俺はなったが、鳥居の近くはスリップダメージの不浄溜まりが発生するのでご注意。
夜が明けた後は敵が撤退し、世代が移動を再開する。再び夜までに戦局を立て直したり、結晶を集めて霊道を引いたりして世代を鳥居まで誘導させる。
世代が夜までに鳥居にたどり着ける場合や、間に合わないから待機させて夜を待つ場合は時間を早送りさせることもできる。
世代を鳥居まで到達させ、主人公が鳥居の穢れを祓うことでステージクリアとなる。
ステージクリアすることで主人公を強化するための報酬が手に入る。
ただ、ここでのムービーはスキップできず、ミッションなどをこなす関係上何度もステージをクリアしなければならないため少しテンポが悪いのが気になる。
主人公の宗の体力は自動で回復するが、体力を全て失うと魂だけの状態になる。
この間は村人に指示を出したりは出来るが、自身は攻撃することができない。
時間と世代の体力が許す限り何度でも体力がなくなってもいいが、元の状態に戻るまで時間が掛かる。
ガードばかりするとガードゲージが消費されて、一定時間動けなくなってしまう。ガードだけでなく、回避出来る場面では回避するなどをする必要がある。
ステージは一回クリアしただけでは終わらず、後からミッションが追加され、それをこなすことで報酬を受け取ることができる。
ステージ攻略後の村では復興する場所があり、そこで村人を配置することで復興を開始する。
配置できる村人の数には限りがあり、他のステージを攻略したりすることで復興が完了し、別の復興場所に村人を配置するという流れが基本となる。
復興が完了するとステージ選択で村に礼というアイコンが出現する。
村の復興を成功させることで装備アイテムや産霊などのアイテムを入手することができる。
村の復興がある程度進むと天幕で結晶などが獲得できるようになる。結晶の数は次のステージで引き継がれるため、新しいステージに挑む際は寄っていくことで戦いを有利に進められる。
ステージを攻略後はボスステージが開放され、大型の敵と戦うことになる。ボスだけではなく雑魚も出現して世代を攻撃してくるので苦戦することが多い印象だ。
ボスに挑む前に世代に話しかけることで結晶や食糧といった回復アイテムも入手できるので、村人を転職させる前に話しかけた方が良い。
ボスステージでは初回から村人が配置されており、戦闘前に転職をさせてボスに備える。
ボス戦では村人全員に突撃や防衛の指示が出せる。
突撃ではボスに対して村人が集中的に攻撃を行う行動をする。防衛では世代の周辺に集まり敵を迎撃する行動を行う。
ボスを倒すことで仮面を入手することができ、村人の転職の幅を広げることができる。
また、ボスを撃破後にもミッションが出現する。大体は何分以内にボスを倒せるかどうかといった内容になっている。
最初のボスだけあって簡単に倒すことが出来る。村人と連携しつつ、分かりやすい攻撃動作が多いので苦戦はしなかった印象。
空中に浮かんでいるボスモンスター。
正直かなり苦戦した
一撃一撃の攻撃力が高く、初見の時は回復アイテムを使いまくった印象。黒いオーラを放った後の攻撃後は地面に鎌が刺さるので攻撃チャンス。
空中にいるので村人は全員弓取りがおすすめ。
顔以外は有効なダメージを与えられない肉質が固い敵。こいつも苦戦し(ry
ステージに配置されてる灯籠に火を着けることで胴体にも弱点が出現するようになるので、まずは6つの灯籠に火をつけるのが最優先。
というわけで祇:Path of the Goddessのレビューは終わりです。
色々ごちゃごちゃ細かいことを書いてみましたが、楽しいゲームだと思います。
ただ、タワーディフェンスなゲームであることから、1ステージのテンポが長く、軽い気持ちでプレイというよりかは腰を据えてゲームをやるぞって人に向いてるかなと思います。
また、気になった点としては主人公のステータスアップ手段が装備品くらいしかなく、あまり強くなった実感を感じなかった。
強くなって敵を一掃できる爽快感を求めている人には少し物足りないかもしれません。
それではまた次回の記事でお会いしましょう。では。
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多分俺が下手なせいだと思う
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